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劇団ひとり

この本売れてますね。お笑い芸人が書いたと思えない傑作、なんてことが言われていることもあって拍車がかかっているようです。
読んだ印象は、ちょっときびしいかもしれないけど素人芸という印象は否めない。本をあまり読まない人に売れているのかもしれません。お笑いにあるような小ネタを小説にしたようで、深みとか潤いのようなものはあまり感じられなかったです。器用貧乏というと語弊があるかもしれませんが、小手先で勝負しているような印象もぬぐえませんでした。「アメリカ兵をぶん殴った」でつながる連作なのですが、それもありがちな手法だし、必然性をほとんど感じないもの。
この本を読んでいると日本の若者って病んでいるのかもしれないと思ってしまって気持ちが暗くなるようでもありました。本を読んでいてこういう気持ちになることはあまりないので、そこだけはなにか共感を持って受け入れられているのかもしれません。もしかすると同時代作家としては傑出した感覚を持っているのかなとは思います。
繊細な感性に作家の技術がともなってくれば将来化ける可能性もあるのかもしれません。
これをきっかけに若い本好きが増えるならそれもいいことですね。

[本▼▼▼▽▽大盛]
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2006.04.21 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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