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三浦 展

物事を類型化してしまうのは今ひとつ好きになれないのですが、はやり本ということで読んでみました。
時代の変化が激しく先の読めない時代には、こういう本で自分の置かれている位置を確認したくなるものなのかなぁなんてことを感がえながら読みました。
階層が二分化しているのは歴然たる事実だし、日本の社会が発展した結果としての負の産物であり、今後の可能性を生み出すものでもあると感じました。間違いなく社会全体がそれを望んでいるところがあるようです。
思いのほか二分化を是認する人が多いのは、価値の多様化を認めることの裏腹ということなのかもしれません。それを許すほどに生活が安定した国になったということでしょうか。
いずれにしても国民総中流化を目指した時代から、ハイリスク・ハイリターンの博打社会に突入しているのは間違いないようです。
問題は二分化した生活が固定化してしまうということにより希望格差が拡大するということ。自由主義や実力主義といわれながら、その実、上流の家庭からは上流の子供が育ち、下流の子供からは下流の子供が育つのでは困るわけです。夢も希望も親しだいでは悲しすぎます。
こういう本を読むと、収入だけではない人の幸せを考える本を読みたくなりますね。

[本▼▼▼▽▽大盛]
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2006.04.20 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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