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池澤 夏樹

池澤 夏樹のお父さんは、フランス文学者だったのだそうだ。その父親への遺恨のようなものから足を踏み入れなかったフランス。そこの一市民として暮らしながらのエッセイ集。いつもながらクールで知性を感じさせる筆致にしばし酔う。
フランスから1時間ほどのフォンテーヌブローという街からパリやフランスを見ているせいか、ほどよい客観性が心地よい。
思いは教育、歴史、食生活、政治などへと縦横無尽に広がる。これだけの教養を持ち合わせれば、さぞや日々の生活も楽しいことだろう。
個人的には、カトリック国でありながら哲学が拮抗し、個人主義に長け自国の主張を貫くというイメージを持つフランス。その地から、池澤夏樹がなにを発信してくれるのかが楽しみ。もしかするとフランスにアメリカに対峙する対極を見ても渡仏なのかもしれない。世界の多極化の時代を見据えてのことという風に思える。

[本▼▼▼▽▽大盛]
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2006.02.26 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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