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絲山秋子

短篇です。この作品で芥川賞かと思うと少し考えるところはありますが、彼女のうまさを感じられる作品でした。
恋愛関係でもないのに死を共有しているかのような不思議なつながり。こういう関係を書けるのが彼女のうまさですね。「地味うま」という渋いポジションを確立した感もあります。
技巧的にとりあげるようなものもなく、素人臭ささえ感じさせる文体をとっているのに読ませてしまうところは、半端じゃないですね。自信以外のなにものでもないという印象です。こうなるとこわいものなしか。
この世に人間関係がある限り、彼女は食うに困ることはないでしょう。

[本▼▼▼▼▽]
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2006.02.10 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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