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三浦しをん

ひさしぶりにゲラ読書。150枚のコピー用紙をクリップ留めしたものを読むのは以外にやっかい。製本された本のありがたさを思うことしばしば。「別冊文藝春秋」に連載されていたものらしいので、まったくの新作ではないですね。
今回は、ハコキュウと八王子線やら16号の交差する東京都まほろ市が舞台。だいたい、そうあのあたりですな。便利屋の多田ちゃんがいろいろな人と事件にまきこまれていくというお話。ライトノベルタッチですが、そこはしをんちゃんの腕前でぐいぐい最後まで引っ張られました。小刻みに次から次に出てくる登場人物たちとストーリーの急回転に少々振り回されぎみでしたが(笑)
人に慣れず、人に慕われる行天にほんの少し嫉妬かな。愛はきっと再生するというだけでなく、人がつながることに妙に愛おしさを感じました。
ときおり出てくる意味ありげな言葉や人間関係の機微を描くうまさに、著者はこの若さで何を見てきたのかと思いながら読了。

[本▼▼▼▼▽]
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2006.02.05 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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