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永沢 正好

四万十川の流域で草木や動物などのあるがままの自然とともに暮らす田辺竹治翁の聞き書き。具体的な内容そのものには思ったほどの驚きはないものの、100年近い歳月、自然の只中に身を置き生かされてきた人の素のままの生き様を感じます。理屈で書かれたものではないので、自然との接し方が教科書的でないところがおもしろいところでしょうか。
本題とは関係ない話ですが、「支配」ではなく「共存」って何だろうということを考えながら読みました。その境目をほんとうに理解できたときに、争いや搾取がなくなるような気がします。
自然とともにあるはずの人間を特別な生き物だと誤認したことにより失ったものの多さはいかほどのものか。なかなか考えさせられます。
人は世界をほんとうにコントロールし続けられるのでしょうか。
自然に惹かれるのは、失ったものへの憧憬、それとも安らぎへの期待、真理とのバランス...進歩とは何のためのもの、何に対するもの? 進化とは違うもののような気がしてなりません。

[本▼▼▼▽大盛]
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2006.02.05 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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