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江口 宏志他

この本に登場するのは下記の本屋さん。いずれもおもしろい本屋さんをリードする人たちばかりで、読んでいて楽しい。

永江朗(もと書籍輸入販売勤務、現在フリーライター)
中山亜弓(ガロのアンテナショップとしてスタートした「タコシェ」代表)
林香公子(ブックファースト渋谷店2、5階チーフ) 
江口宏志(中目黒ユトレヒト、渋谷Non、BOOK246)
幅允孝(ブック・コーディネーター ツタヤ六本木、BOOK246など)
安岡洋一(南船場、代官山ハックネット)
北尾トロ(杉並北尾堂)
佐藤真砂(古書日月堂)
堀部篤史(京都恵文社一乗寺店)

書店経営は、楽しているなんて言ってられないようですが、いずれの方も仕事として楽しんでいるのがよくわかります。ちょっとうらやましくもあります。
それにしても、今の世の中、ナショナルチェーンにしても、中小書店にしてもおもしろくない本屋さんが多すぎます。システムに乗っかって売っているという印象が強く、本の顔が見えないし、薦めている人の顔もまったく見えない。見えてくるのはPOSデータや文学賞受賞ばかり。
古本と新刊といっしょに売ることあたりから、一律の価値を打破していくというのがいいかもしれません。そうでもしないといい本を見出す力を持った書店なんてできないような気がします。新刊書だけでなく、雑貨や洋書や古本を扱うお店がおもしろいのは、お店に目利きをする力があり、スタイルを提案しているからに他ならないという思いを強くしました。再販制度や委託制度なんてやめたほうがよさそうですね。
本書から気になったところを書き出すと...

・本屋さんの話は業界の噂話ばかりで本そのものの話がないのでつまらない
・リブロは日本の本の売り方を変えた書店だけど、その当時のプロたちに仕事がない現実
・パターン配本なしのBOOKS246
・ツタヤ六本木のカフェ併設(いまだこんなことにコンセプトをおいていたとは驚き)
・背表紙陳列のVラインと面陳のサイズ違い重ね
・顧客へのホスピタリティ
・送品の9割を注文が占める恵文社一乗寺店
・鴨居羊子の下着デザイン(恵文社訪問時に偶然見たので)
・本は1冊で成立するものではなく、つなげてひとつの世界を見せるもの
・バーコードのついていない本を扱う方向が、わざわざきてもらうことにつながる
・スタイルの提案
・表紙を見せてレコメンド
・古本屋は、価値を再配置する役割を持っている

つまらい本屋ばかりにした業界関係者に読んでもらいたい1冊です。そりゃ、自分のことか。あ~ぁ。

[本▼▼▼▽▽特盛]

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2005.12.12 | 本  | トラックバック(0) | コメント(2) |

私はいつか本屋さんになれることを夢見てます!なのでこのページをひらきました!!本屋さんになるにはどんな事をすればいいんでしょうか??またおしえてくださいね(^・^)

2006.12.11 21:36 URL | 泉 #- [ 編集 ]

新刊の本屋さんになるのは大変です。業界のルールでがんじがらめですね。
これから本屋さんを目指されるのなら古本屋さんがお勧めかもしれません。理想の本屋がつくりやすいです。
新刊書店業界も少しずつリサイクルに目が向き始めてますよ。

2006.12.12 22:14 URL | uota #ogz9v/Dw [ 編集 ]












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