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古本にしばらく前から関心を持ちはじめたのですが、今回その楽しさを知る機会がありました。
以前より探していたエドワード・W. サイード の『オリエンタリズム』を格安で手に入れることができたのです。さほど珍しい本でもないのですが、神保町で見つけたものがカバーなしで高かったこともあり購入に二の足を踏んでいた本です。
この本、絶版になっているわけではないし、分冊版なども出ているのですが、ハードカバー本で5500円ととても高いのと、歴史に残る名著なのでできれば発行当時のものを手元に置きたいと思っていました。
ところが今回アマゾンのマーケットプレイスで購入した本が偶然にも初版本だったのです。多少の汚れはあるのですが、本そのものの経年が発売当時の衝撃をそのまま留め伝えてくれているようで、内容と関係なく歴史を手にしたようでうれしくなってしまいました。こういう喜びを感じながら古本の世界に入っていくのだろうなとつくづく感じた次第です。
名著と初版の間には抜け出せない魅力が潜んでいそうです。
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2005.11.21 | 雑感 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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