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伊坂 幸太郎

村上春樹のあとに読むとさらにさらに軽い小説です。設定で読ませる伊坂幸太郎と設定を関係なく思わせてしまう村上春樹ってところでしょうか。
『死神』というと落語を思い出すのですが、ここに出てくる死神は、もはやサラリーマン風情で、みんな音楽が好きというあたりもいかにも現代風。死にたい人や死にそうな人とかかわる死神の千葉さんの関係がおかしい。どちらが人間でどちらが死神かわからなくなるようなところも。現代社会は病んでいるのかなぁ。死神のほうがよっぽど健康的なのはどういうことか?
伊坂幸太郎の作品は、全般的に無味無臭キャラやいい人が多くて、癖があったり深みのあるキャラクターが少ないのが気になるところ。今回は死神の千葉さんが無臭いい人キャラだったりするわけです。抗菌キャラという言い方もできるかもしれない。
ちょっとしゃれているものの、村上春樹チルドレンと呼ばれるにはライトすぎる娯楽小説です。初期のころのちょっとひねくれた風味を忘れないで熟成させてもらいたいというのはいまさら無理な話かな。

[本▼▼▼▽▽汁だく]

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2005.11.24 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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