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星々の舟

村山 由佳

村山由佳さんの本ははじめて読みました
小説すばる新人賞の「天使の卵」というタイトルで拒絶反応を示して以来
それにしてもこんな小説を書く人だとは思いませんでした
もっとアンニュイ(死語?)な小説を書く人だとばかり思い込んでました
この作品はある家族3代のそれぞれの痛みを描いたものです
読み終わってみると黒い装丁やタイトルが内容をうまく表しているなぁと感心します
もしかするとこの本には答えも何もないのかもしれない
人生って何と問われて答えられない、そんな気分です
家族それぞれが心のどこかに傷を隠し、ときに互いに傷つけながらもどこかしらで無意識に支え合っている
家族ってこんなものなのかもしれないとも思います
理屈では割り切れないつながりが家族なのかも
なかなか読ませる本でした
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2004.06.08 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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