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Lands&Memory 記憶の風景 東京~奄美 損なわれた時を求めて


著者の島尾伸三さんは作家鳥尾敏雄さんのご子息
写真家だそうです
この本はタイトルにあるとおり東京から奄美へのロード・ピクチャー・エッセイ
実際の旅というよりも記憶に残る心象風景をつないでいくような旅です
2ページおきに出てくる写真に鳥尾氏の心情が短文にして添えられます
スタートが身近な神田やお茶の水あたりだったこともあり、本当に一人旅に出たような気分になりました
そして、旅だけでなく人生までも追体験しているような...
著者自身がカトリック教徒ということもあり、観念だとか実存だとか神といった言葉が頻繁にでます
ちょっと贖罪のようなムードも漂います
奄美の自然に触れたいという単純な考えで読みましたが、どうも人生を振り返り心のふるさとを訪ねる旅だったようです
期待した南国ものではありませんでしたが、読書にはじめての味わいを楽しめました
写真と心情コメントにちょっと感化されたかも

そのテイストをちょっとまねてみると...

P1000063.jpg
仕事が終わって最寄駅に戻ってきた
そこにはいつものように露店があり沖縄名産の販売をしている
改札を抜けたところで意識に張り付いた何かがはがれ、落ちる
緊張がほどけやすらぎが流れ込む
人に与えられた本来の有りようを取り戻すとき

こんなかな(笑)
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2004.06.14 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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