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月ノ石


著者のランドルフィについて何の知識もなく、紹介文だけを読んで手に取りました
最近の作品かと思っていたら70年近く前にかかれたもので、著者もすでに他界していました
それにしては古さをまったく感じさせないばかりか、新鮮にさえ感じるほど
なんでもランドルフィはイタリア文学の奇才と言われている人らしく、作品もなかなか幻想風味にあふれたおもしろい作品です

物語は山羊の足を持つ少女グルーに惹かれる主人公のジョヴァンカルロが月夜に奇妙な体験をするというお話しです
まったくの別世界という印象ではなく、今夜にでも起こりそうな不思議な気配につつまれています
少女の足がほんとに山羊の足なのかどうかさえもはっきりしませんが、違和感を感じることなくゆったりと幻想の月夜の散歩へと誘われます

今日はいつになく赤く大きな満月
なにやら月に見られているような気分でした
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2004.07.02 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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