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ファン・パブロ・レベージャ, パブロ・ストール

ウルグアイで寂れた靴下工場を営む独身男のハコバ。
母親の墓を建立するためにブラジルに暮らし疎遠だった弟のエルマンがたずねてくることに。成功した弟に気を使わせたくないハコバは従業員のマルタに奥さん役を頼む。実直で口数の少ないハコバと社交的で楽天家の弟のちょっと気疲れする関係が続く。その間に緩衝材のように置かれるのが真面目なマルタ。
三人それぞれの気持ちがつながることなく物語は進んでいきます。
そして突然のエンディング...これには参りました。後に尾を引くなんてもんじゃありません。あの手紙にはいったい何が書いてあったのか。マルタの気持ちはどこに向かったのか。

どこかにも書いてありましたが、ジム・ジャームッシュやアキ・カウリスマキを彷彿とさせる作風。どこか昔の日本映画を見ているような感じもあります。心の機微を徹底して描いていくところが懐かしくさえあります。
”ウィスキー”は嘘の笑顔、それとも秘められた思い?
嘘の世界にこそ真実は際立つものなのですね。

[映画▼▼▼▽▽大盛]
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2005.11.12 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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