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クラフト・エヴィング商會の吉田篤弘さん(1962年生)と浩美さん(1964年生)のご夫婦にテレビで初めてお目にかかりました
稲垣足穂の本に出てきた、変態研究の第一人者であったオーストリアの医学者クラフト=エビング博士から誤って名前をつけてしまったというのがおかしいですね
二人は、まっさらで何も書かれていない束見本(ツカミホン)に書くところから本の創作を始めると言います
そこに手書きで文章を書き込んだり、写真を貼りつけたりしてダミー本をつくるのだそうです
本を書くことではなく、つくることが本当に好きな二人なんだなということがよくわかりました
「テーブルの上のファーブル」のダミー本もとてもよくできていて、これが彼らにとっての本当の作品なんでしょうね
市販されている本は、彼らの作品というにはちょっと離れすぎているような気さえしました
ダミー本と創作物の現物を展示館で見るというのが、クラフト・エヴィング商會の本当の楽しみ方なのかもしれません
「クラウド・コレクター」に出てくる「声の柩」、「テーブルの上のファーブル」の電球などの現物も見られてうれしくなりました
でも、これらを作っているのが二人のうちのどちらなのかわからず終い
そこが一番知りたかったし見たかったところなのになぁ
それにしても、こういうアートな生活ができるなんてうらやましい限りです

今日の番組でもうひとつの収穫は、芥川賞作家の金原ひとみのお父さんである金原瑞人氏がとても人のよさそうな方だったこと
こんな若々しくて優しそうな翻訳家をお父さんにもった金原ひとみはしあわせ者ですね
彼女の現在の作品がどこから生まれてくるのかますますわからなくなりました
若さゆえの作品ならば、いずれ落ち着くときがきそうな気もしますね
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2004.07.11 | 雑感 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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