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ポール・フェイグ

1952年ブルガリアの刑務所を逃げ出したデビッド。
同じ捕虜のヨハンから生きていれば何かを変えることができると諭される。
サロニカからイタリアへ、そしてデンマークへと、指示されたルートをひたすら逃げる。
いったいデンマークになにがあるというのか。
逃走中に思い出す悪夢のような収容所での生活。
気の休まることなく息詰まる時間が続く。
ほんの少しの母親の記憶だけが心に安らぎをもたらす。

世界でベストセラーになった小説を原作としているそうです。
戦争映画というよりももっと純粋でスピリチュアルな何かを感じさせる作品でした。
悪夢から現実世界へと逃げ込むかのような。
美しい風景と厳しい現実の対比が、不思議な映像世界を見せてくれます。

最後の思わぬ展開に胸打たれます。
どんなときもあきらめてはいけない...誰かが必ず見守っていてくれる。
悪夢はいつか晴れるものだから。
そんなことをシンプルに感じます。

[映画▼▼▼▽▽]
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2005.08.20 | 映画 | トラックバック(2) | コメント(0) |












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2005.12.14 01:43 | cinema note+

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