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赤嶺 政信

小林よしのりの『沖縄論』がどうもだめという人にはこちらがお薦めです。
コンパクトな新書に、政治関連を除いた沖縄の歴史と文化がぎっしりつまっています。
この一冊で沖縄の民俗学的なことがらの多くを知ることができます。
『沖縄論』のモトネタではないかと疑いたくなるほど重なるところが多いです。
ウタキの神、オナリ信仰、ノロ、ユタ、シーサー、石敢富、フール、門中(ムンチュウ)、亀甲墓、グスク、沖縄そば、ポーク、タコライス、泡盛、ウチナーグチなどなど。
漫画では不足しがちな情報も限られたページにしっかり網羅されています。
旅行ガイドとは少し違った歴史に根ざした沖縄の文化が盛り沢山です。

民俗学という視点からみたときに、沖縄はその宝庫といっていいところだと思います。
こうして実際に訪れてみてそれを強く感じます。
大和ではこうしたものを失い、ステレオタイプになってしまっていますが、それはとてもとても残念なことですね。
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2005.07.23 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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