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マシュー・ライアン・ホーグ

知的障害の少年ライアンを殺害した16歳のリーランド・P・フィッツジェラルドは矯正施設に収監される。
彼を迎えた作家志望の指導教官パールは閉ざされた心を表現しようとするリーランドに関心を寄せる。
周辺の人たちは、彼を憎み、殺害の理由を理解しようとし、それを利用しようとも考える。

多感な思春期に殺人を犯した少年の気持ちを描いた作品です。
ノートに自らを探るように綴られていく言葉、そして、ライアンの姉であった恋人ベッキーとの記憶が静かに振り返られます。
哀しみにあふれ、悪と善の不可分な世界で苦悩する姿が印象的な映画です。
思春期に見える世の中って辛く厳しい出来事でいっぱいなのです。
大人になることとの引き換えに、攻撃的になるか自虐的になるかの択一を迫られるようなとき。
そこでふるい落とされる子供たちがいる現実を垣間見る思いです。

この映画、ケヴィン・スペイシーの製作によるものなのですが、アメリカン・ビューティーをシリアスにしたような作品でした。
社会派ケヴィン・スペイシーらしいですね。
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2005.03.13 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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