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イン・ディス・ワールド

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ヤン・スヴェラーク

1988年のプラハ。
「プラハの春」以来のロシアによる占領から開放される前年のこと。

交響楽団の初老のチェロ奏者ロウカは、ロシア人女性のナジェジュダと偽装結婚する。
それはロシアに強制送還されないための方法。
予定通り、数ヵ月後に離婚という手はずになった。
そんなロウカのもとにナジェジュダの祖母が入院したということで息子のコーリャが預けられることに。
ところがコーリャはロシア語しかしゃべれす、ロウカはチェコ語しか話せない。
そうこうするうちにコーリャの祖母は亡くなる。

コーリャとロウカの交流がこの映画のすべてなのですが、これが東欧独特のユーモアと美しさにあふれ最高の作品になっています。
音楽も風景も人々もすべてが美しく印象的です。
先日読んだ「ペンギンの憂鬱」にちょっと似たような味わいがありました。
同じ東欧映画の「グッバイ・レーニン!」よりこちらのほうがずっといいな。
これは掛け値なしにいい映画ですね。


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2005.02.21 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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