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キッチン・ストーリー



とにかく変な設定のスウェーデンの映画でした。

家政学の研究調査のために、学会で独身者の台所での動線調査をすることに。
団体が派遣する調査員が指定された被験者のもとへ送られます。
被験者が活動する時間帯は、台所の隅にある高い椅子にじっと座って記録をするだけ。
この調査員は口を聞いてはならず、被験者の屋外に小型トレーラーを横付けしそこに寝泊りするという徹底ぶり。

まあ、こんなばかなことをするだろうかということは別にして、この調査員フォルケと被験者イザックがしばらく無言の生活をするうちに友情を持っていくというストーリーです。
調査される側と調査する側の立場が逆転しそうな危うい関係。
効率とか管理といったもののむなしさのようなものも感じます。
1950年当時のシステム・キッチンらしきものが、せわしい現代を風刺するようでもあります。
そんなことを言いたかったのかどうかも正直よくわかりません(笑)

ただ、これをストレイ・ストーリーと並べて語るのはどんなもんでしょう?
ストーリーというより映像の奇妙さが心に残った映画でした。
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2005.01.02 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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