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マイライフ・アズ・ア・ドッグ

ラッセ・ハルストレム

大好きな「サイダーハウス・ルール」のラッセ・ハルストレム監督の名声を決定づけた作品だそうです。
話はスェーデンの片田舎を舞台にイングマルの子供時代の生活を描いたもの。
少し前の作品ですね。

お父さんは出稼ぎに出て、病弱なお母さんと暮らすイングマル。
お母さんの症状が悪くなったことから、叔父さんの家に預けられることに。
一人になっても、決してくじけず、悩まず、子供ながらに前を向こうとする。
宇宙を飛んだライカ犬のように、置かれた状況を大切に受け入れようとする姿がいじましいくもあります。
お兄さんとも離れて暮らし、お母さんとも死別することになるのだけれども、街の人たちとの交友を続けながら、悲しみを少しずつ癒し、大人への歩みを刻んでゆきます。

少年時代の気持ちを少しずつ思い出させてくれるような映画です。
現実は悲しい話なのに、見ているうちに心が温まっていきます。
そう、人生って、こんな感じなんですよね。
辛いことも、悲しいことも受け入れながら、たのしい思い出と希望と喜びを手に今日を大切に生きていく。
子供のころのなんとも言えない世界がいっぱいのいい映画です。
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2004.12.12 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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