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アントニオ・タブッキ (著), 須賀敦子 (翻訳)

イメージを断片にしたもの、あるいは断片からイメージするもの。
小説は起承転結がなくていいのではと思うことがときどきあります。
恋愛小説であり、自然文学であり、記録であり、紀行文であり、評論であり...その形式にとらわれず、テクストの連なりが豊かなイメージを無限に広げてくれます。
短編ですらない自由な創作にアントニオ・タブッキのらしさを感じます。
ポルトガルのはるか沖合にあるアソーレス諸島を訪れたくなる、それも数百年前の場所へ旅したくなる本です。

[本★★★★★]
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2010.05.16 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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