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コーマック・マッカーシー (著), 黒原敏行 (翻訳)

途中まで読んでいたものの、半年のブランク。
でもそれを感じることもないほど淡々とすすむ物語です。
設定は人類の最後と思われる時。
一人の男とその息子の果てしない生への足取りをたどるお話です。
ほとんど二人の会話だけで描かれているので、なおのことその別れが遠くないことを感じさせます。
SFっぽい設定でありますが、次の世代へと進むために向かい合う普遍的な親子を描いているように感じます。
そういう意味ではとってもシンプルで本質的な物語と言えるかもしれないですね。
最後はまるで人生そのもののような終わり方をします。
人が生きていくのは結局こういうことなのでしょうね。
親にできること、子供に乗り越えてほしいことはこれだという著者の声が聞こえてきそうでした。

[本▼▼▼▼▽]
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2009.07.05 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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