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ポール・グリモー

高畑勲、宮崎駿の原点がこんなところにあったとは知りませんでした。見れば見るほどにすばらしい作品です。アンデルセン童話を原作にしたものだそうですが、もともとあるだろう寓話性はもとより、アニメ化されたことによって一層の広がりが生まれているようです。決して昔話を再現しただけでなく、ロボットやかわいい水上スクーターもでてくる不思議な機械もの。王様と鳥を中心とした独特の味わい深さをもったキャラクターたち。クールだけど深みがあるキャラクターなんてちょっとありませんよね。アニメに合いそうにまいきれいな音楽もとてもすばらしいものです。
画面の使い方も秀逸で、空間の広がりがとてもよく感じられます。ディズニーなんかよりも縦横無尽に視点が動いていきます。この映画を見た後に宮崎アニメを見ると、カチカチに固まっているように見えてしまうのですから驚きです。
1952年に監督の納得のできないまま公開された『やぶにらみの暴君』を監督自らが権利を買い取り完成させたといういわくつきのアニメだそうです。『天井桟敷の人々』の脚本を書いたジャック・プレヴェールが脚本と台詞を担当しています。
これは名作と呼ぶにふさわしいアニメのひとつと言って間違いないですね。

[映画▼▼▼▼▼]
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2007.07.29 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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