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ノア・バームバック

アメリカの壊れかけた家族関係は年期が入っているだけに、いつも考えさせられます。『アメリカン・ビューティ』もいい作品でしたが、あれよりも多少ノーマルなので、それぞれの微妙な関係が鮮明にかつりアルに感じられます。
これが将来待ち受ける家族像であるならば、家族の定義を根本から考えてしまいますね。今の家族をしばるルールってなんなのでしょう。もしかすると動物の本能に反するものなのかもしれないとも思ってしまいます。
共同監護という子供をもつ家族の離婚方法があることを、この映画を観えて始めて知りました。離婚後の両親のどちらとも暮らさないなんて、アメリカはなんとも自由で痛々しい国です。映画ではとくに長男君の頑張りがなんとも言えず切なく、ほんの少し頼もしく、この映画の見所になっています。親を気遣い本当の自分を見失っている彼の踏ん張りがこの映画の唯一の救いともいえるかも。親はなくとも子は育つってことでしょうか。
こう書くと暗い話のようですが、したたかなアメリカのユーモアも感じられて社会派のコメディ映画として楽しめました。
監督のノア・バームバックは ウェス・アンダーソン監督の『ライフ・アクアティック』を共同脚本した人だそうで、あのおもしろさはノア・バームバック監督の力によるところも多かったのかもしれません。ちなみにウェス・アンダーソン監督はこの映画でもプロデュースをしています。なかなかいい仕事をしてますね。
使われている曲も全部いいです。なつかしいロックが盛りだくさん。見終わってさっそくピンク・フロイドを聞きました。ヘイ・ユー!

[映画▼▼▼▼▽大盛]
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2007.07.22 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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