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丸谷 才一

ロンドンの文学界は数多くの名作を世に送り出しているけど、意外に本を買う人は少ないのだとか。でも、そこは文学の国、書評文化がとても充実している。書評自体が文芸の一ジャンルあるいは高級な文化活動として確固たる地位を持っているように感じる。
この本はそんなイギリス書評の著名人を丸山才一が紹介するとともに、その書評を日本の著名翻訳家が翻訳し、あわせて掲載するという贅沢な形式を取っている。
こんなもの読まない人は読まないものだろうけど、丸谷才一一流のこだわりと書評家たちの上質な文章がいい小説を読んでいるような気分にしてくれます。
書評されているのはイギリス文学にとどまらず日本を含めた世界各国の作品について紹介されているので、そこもこの本の読みどころになっています。『失われた時を求めて』や『ユリシーズ』、『源氏物語』のような古典から『薔薇の名前』、『ロリータ』、『愛人』、『日の名残』のような現代文芸まで読者の興味を引く作品が目白押しです。

[本▼▼▼▼▽大盛]
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2007.06.10 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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