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アラン・コルノー

アントニオ・タブッキの原作を映画化したものです。原作を読まずして映画のほうを観てしまいました。これでよかったのかどうか。
行方の知れなくなった友人を追ってインドに来たロシニョル。少ない手がかりを元に、さまざまな人と交流をしながらインドの町をさ迷う。
インドの街はどこもかしこも謎めいて見える。出会う人が何かの秘密をもっていそうで、なにも知らなさそうで、気にかかる言葉を残しながら彼の元に現れ、そして去る。まるで異世界から舞い降りてきたようにさえ感じる。
占い女の言葉にもあったように、友人を探しているロシニョル自体が存在していないようにさえも思えてくる。ロシニョルを見下ろしている誰かが外の世界にいるような不思議な気分。探しているという友人のほうこそが主人公で、ロシニョルはその彼が作り出した創造物だと思うとすっきりするような気さえ。
誰も見つけられないままに時間だけが過ぎていく迷宮に迷い込んだような、浮遊感にも似た感じのする映画です。
先日見たザビエルの軌跡と重なるところも多く、妙な気分です。

[映画▼▼▼▼▼]
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2007.04.25 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(2) |

『インド夜想曲』読んだんですけど、何だかよく覚えてない(;・∀・)
ブログに感想さえ残していないので、
よほど書きようがなかった本だったんだと思います(笑)
同じように異国をさまよう小説なら、
多和田葉子の『容疑者の夜行列車』の方が
断然、よかったような気がします。
映画、よかったですか?
見てみたいです。
タブッキはイタリア人だったと思うんですが、
映画はフランス映画なんですね。

2007.04.25 21:37 URL | LIN #- [ 編集 ]

『インド夜想曲』は意味ありげととれるか、意味不明と感じるかで感想がわかれるかもしれません。彷徨好きにはたまりませんが。ある意味雰囲気小説なんでしょうね。もしかすると映像のほうがよいのかもしれないと思いながら見ました。
たしかに多和田葉子さんの作風に似た感じです。LINさんおすすめの『容疑者の夜行列車』はたのしみにとってあります。はやく読まねば。

2007.04.26 06:33 URL | uota #ogz9v/Dw [ 編集 ]












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