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ケルズの書

バーナード・ミーハン

「人の手にあらず、天使の御業なり」と13世紀の歴史家ギラルドゥス・カンブレンシスは言い、「冷血名幻覚者の産物」と現代の歴史家ウンベルト・エーコは語っている

ローマに追われてアイルランドに定着したケルト人によるラテン語で書かれた福音書の大型の冊子体写本「ケルズの書」。
マタイ伝、マルコ伝、ルカ伝、ヨハネ伝が収められている。
製作は9 世紀初めにヴァイキングの襲来でアイオーナ島からケルズへ避難してきた修道僧によるものと伝えられている。
なめされた子羊の皮に生物や天然岩石から採った顔料で描かれている。
ケルト美術の最高峰とされるが、写本の340葉のうち30葉が失われているとのこと。

この本は100ページぐらいに写真と解説がされていますが、とにもかくにも「ケルズの書」の装飾デザインの美しいことといったらありません。
これまで目にしたことがないほどの崇高で神聖な芸術。
写真でこれほどきれいなのですから、本物を目の前にしたときの感動はいかほどのものでしょう。
まさに「天使の御業」というにふさわしい奇跡の書です。
アイルランドのキリスト教文化も奥が深いです。

「ケルズの書」

扉絵のページ

四福音史家

文字ページ

文字ページ2
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2004.11.28 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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