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ミヒャエル・ハネケ

カフカの「城」を映画化しようなどとよくも考えたものです。普通は思いつきもしないでしょうね。成功する可能性なんてないのだから。とはいうものの、その心意気に共感するものもあって借りてみました。
測量士のKをはじめ、フリーダ、バルバナスなどを登場人物の印象は結構よかったです。こちらが小説のモデルだったのかと思わせるようなキャストと演出はなかなか。普通なら小説とイメージが違うと思うところですが、この映画にはそれがないんですね。助手なんかもイメージ通りでした。
たださすがに不条理な世界を見せるところまでは叶わず、よくわからない映画で終わってしまっています。これは仕方のないことですけどね。切り捨てるように黒い画面で場面をつなぐところなどの工夫も含めて、原作の再現に工夫したところはいろいろと伺えます。
あとで気づいたことですが、このミヒャエル・ハネケという監督は『隠された記憶』や『ピアニスト』を撮った人でした。『カフカの「城」』は初期作品としてDVD発売されたようですが、この作品を見ることで、監督の作風がカフカに似ているということをあらためて知ることになりました。小説と映画にギャップを感じないのはそのせいなのかもしれません。きっとカフカにインスパイアされているところが多いのだと思います。

[映画▼▼▼▽▽特盛]
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2007.03.17 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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