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ペンギンの憂鬱

山田 忠雄 (編さん)

7年振りに改訂された第六版が23日に発売された。
chiikoさんのblogで話題になっていたのを見てあわてて買いに走りました(笑)
今月号の「本の雑誌」でも取り上げられているとおり、日本で一番売れているということとは別にしても、この辞書による説明はとても感情豊かでおもしろい。
まったくもって人間味のある辞書なのです。
辞書を引くのではなく読むという楽しみ方があるとしたら、この辞書はうってつけかも。
言葉をひいてそうそうと共感を覚える辞書などそうそうない。
たとえば「読書」という言葉を広辞苑と比べてみると、

広辞苑(第四版)

本を読むこと


新明解国語辞典

(研究開発や受験勉強のときなどと違って)一時(イットキ)現実の世界を離れ、精神を未知の世界に遊ばせたり、人生観を確固不動のものたらしめたりするために、(時間の束縛を受けること無く)本を読むこと。(寝ころがって漫画本を見たり、電車の中で週刊誌を読んだりすることは、勝義の読書には含まれない)


というような具合。
なんと言えない偏見とこだわりと具体的かつ感情的な定義。
さらに現実の世界を離れるのが一時(イットキ)という細かさ...。
もう、あまりに楽しくて笑えてしまいますよね。
受験勉強は嫌いだし、現実逃避したいけど、寝ころがるなんていうのは好ましくない態度であると言わんばかり。
もちろん、このおもしろさは的を得た説明だからこそです。
これを楽しまない手はないですよね。

読書の友にすれば読書がさらに楽しくなりますね。
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2004.11.27 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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