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サー・ゲオルグ・ショルティー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

11月に読んだ井阪紘さんの『一枚のディスクに』でも紹介されていたショルティ指揮とジョン・カーショウ(ジョン・カルショウ)プロデュースによる『ニーベルングの指輪』。1958年に録音をはじめ7年の月日をかけたというデッカの歴史的名盤です。
本を読んでからというもの、『ニーベルングの指輪』を買うならこのショルティ版を除いてなしと決めたものの、この2月1日には昨年さんざん話題になったヨゼフ・カイルベルトの1955年録音の指環もセットになって発売され、さすがに心揺らいでいました。
そんな今日、はじめて立ち寄った中古レコード屋にまさかのショルティ版『ニーベルングの指輪』のボックスを発見。ジョン・カルショウの日本発売に際してのメッセージに始まり完全な対訳まで網羅したジャケットサイズ180ページもの分厚いブックレットがついたアナログレコードの全曲ボックス版。期せずして、待ちに待った宝物との対面にしばし呆然としていまいました。
全曲聞くと15時間にもおよぶ14枚組。さっそく持ち帰り『ラインの黄金』に針を載せるとラインの少女たちの「ワイヤー、ワイガー」「ワーガラー、ワイヤー」という歌声が50年の時空を超えて聞こえてきます。稀にみる至福の時を迎えることができました。
ケースもブックレットもレコード盤もほとんど使用感のない状態のこんな名盤を7000円という破格値で手に入れられた幸せに浸る今宵です。
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2007.02.03 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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