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フェルナンド・エインビッケ

母親に留守番を任された兄弟のところにとなりのお姉さんとピザの配達人が入り込む。それぞれの生活に対する不満がいい感じに溶け合っていく。心の奥に秘めたものの出し方が絶妙で、登場人物の一挙手一投足にひきつけられたままエンディングロールまで一機に見てしまいました。
最後は各自が現状との折り合い方をみつけ新しい出発で終わるところがいいですね。
たしかにジム・ジャームッシュの『ストレンジャー・ザン・パラダイス』のころを思い出す感じです。ただ、当時のジャームッシュを見たときの印象よりもこちらのほうがけだるさと社会性に勝るでしょうか。独特の映像表現も必然性を感じさせるもので違和感なく受け入れられます。アメリカの生活事情よりもメキシコのそれがしたたかな分魅力が増すということかもしれませんね。
タイトルはこの映画のキーになる空を飛ぶアヒルの絵からとられています。新しいいもの好きのちょっとマニアックな映画ファンにはかなり受ける作品だと思います。

[本▼▼▼▼▼]
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2007.01.21 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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