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多和田 葉子

本が話しかける「あなた」と本を読む「自分」が重なりそうで重ならない。帰属の曖昧さ、拠りどころのない不安定な気分。そんな状態に対して、未知の現実が次々とつきつけられる。アメリカは受け入れられやすく、最後まで受け入れを拒む国なのだろうか。自由でありながら自分の身の置き所を営々と探し続けている国なのかもしれない。
章ごとにアメリカを感じさせるものを象徴として取り込んだ短文がロードノベルのように連なる。お金、殺人、車社会、先住民、海外派兵、マナティ、メキシコ、移民...それぞれが、境目もなく曖昧降りそそぐ。そして、実体のないアメリカが、モザイクをつなげていくように姿を現してくる。

[本▼▼▼▼▽]
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2007.01.15 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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