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ニール・ジョーダン

アイルランドの生まれ、教会の前に捨てられたパトリック。養子として近所の家庭で育てられるが、幼少から女のような言動が問題に。いつしか自らをキトゥンと名乗り、生き別れになった母親をさがしてロンドンに。
自己喪失に近い女性趣味の男がIRAのシリアスな問題を抱えた時代に生きる青春映画ですが、「真剣」で自分に素直で一途であることが何なのかを考えるようななかなかよい作品になってます。
ルベッツのシュガーベイブ・ラヴに始まる70年代音楽がなかなか効果的に使われていました。40近い章立てになっている構成もそれとうまく合っていて音楽CDでも聞いているような印象。閉ざされた世界と前向きな気持ちが絶妙のバランスで描かれています。
この手の映画で思い出す作品はいくつかありますが、東ドイツから自由の国アメリカに渡ったゲイの映画『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』などよりもポップでとっても前向きな気分になれる作品です。作品の完成度としては『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のほうに軍配はあがりますが。
IRAの扱い方がもうすこし意味のあるものであればもっといい作品になっただろうと思うと少し残念。ちょっと中途半端だったかな。とくに疑惑を受けるところは設定として浮いているのでカットしたほうがよかったかもしれませんね。

[映画▼▼▼▽▽特盛]
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2007.01.02 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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