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辻原 登

辻原登は時代小説に向かうのでしょうか。それはそれで悪くないけど、あえて人情世界に向かわなければいけない理由もよくわからないですね。
今回は短編集なのですが、いずれも江戸時代に暮らす人の生活を史実と照らし合わせるように炙り出しています。史実や文化にできるだけ忠実に当時の生活を小説したものです。時代小説はあまり読まないでのすが、蜂谷涼や浅田次郎よりも資料にもとづく情報を大切に扱っているような印象があります。当時の歌や言葉などを大切に扱っているところはとてもいいものです。大阪弁の風情もなかなか楽しめます。その分、リアルになっているのですが物語性が損なわれているような気がしないでもないです。決して読みにくくはないのですが。
もともと歴史に興味のある方という印象はありましたが、この先が楽しみなような不安なような。次回作を待ちたいと思います。

<覚え>

津山藩御小納戸頭取丸山直勝 60

[本▼▼▼▽▽汁だく]


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2006.12.24 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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