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星野 智幸

6年ぐらいの間に書かれた短編を発表順に並べたものです。当然のことながら後半に向かうにつれてあきらかに作品の質があがっているのがおもしろいです。ただ、星野さんならではの、オリジナリティあふれる作風は一貫していて興味深くもあります。人の内面にある葛藤を見えないけどあるもの」として仕立てていく短編集。多様でポップな表現で見せる作家をつまみ食いできます。
そうはいっても完成度はそれなりで、『砂の老人』あたり以降の仕上がり具合がいいように思います。ここに出てくる作家のホルヘ・ルイス・ボルヘスの話を読んでいると、星野さんの目指すもののひとつがボルヘスなのかもしれないという気さえしました。
とりあえず手元にずっと置いてある『伝奇集』を読まねばと再度思ったしだいです。

[本▼▼▼▽▽大盛]
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2006.12.23 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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