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椰月 美智子

児童書作家で一般文芸に進出した人の一人なんだそうです。どんな人なのかよくわからないまま、読んでみてと言われて、言われたままに読みました。
そこかしこに絵本っぽい雰囲気が感じられ、児童文学と言われれば9割方そうだろうなと思うような小説です。大人文学というには辛い仕上がり。一応、大人が語る形にはなっていますが、お世辞にもこれは大人の感覚とは言いがたいですね。幼少時代への郷愁を描きたかったのだとは思いますが、子供のための小説の域を脱しているとは言いがたいかな。こういう作家さんがどう育つのかよくわかりませんが、この本からは将来の可能性のようなものをつかみきれませんでした。
それにしても、どうして女性に男の子の気持ちが書けるのでしょう。女性が女性にとって心地よい”少年時代”を書くとこういう話になるのかもしれないと思いながら読みました。女性が書いた少年小説を読む男性などいないのでは。男が書く”少年時代”はきっとこうはならないでしょうね。みんな妙にやさしくてさわやかで変な感じ。

[本▼▼▽▽▽大盛]
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2006.11.09 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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