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青山 光二

タイトルと表紙に誘われ始めての青山光二。まぜか老人作家好きの私のレパートリーがまた増えました。
内容はそれほど食を前面に出したものでもなく、著者の思い出を食の話題を交えて回顧した短編集。表題の短篇はあきらかにその通りの話なのですが、話の何がどう面白いということよりも、この人の文章自体がみごとに完成していてすばらしい。文体の個性を感じて、それが性に合うという作家に出会えるのは幸せなことと思う。
短篇を対象とした川端康成賞まで受賞していますから、悪いわけがないのですけどね。
それにしてもどこにも大正2年生れの老人臭さは感じられず、言葉が生き生きと輝いているのはどういうことでしょう。
最近気がついたもうひとつのことに東大出身の作家と妙に波長があうということ。この人もそうなのですが、これは何か同じ傾向があるのかなぁ。

[本▼▼▼▼▽]
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2006.10.08 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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