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ダニエル・ブルマン

言ってしまえば父と子の物語。ただ、主人公のアリエルは幼くして父親と別れたまま、その顔さえも記憶にない。夢はなぜかポーランド人になること。
映画の舞台はブエノスアイレスのガレリアといわれる商店街。商店街の人たちがにぎやかだったり陽気だったりして楽しい。ただならぬ関係も陰湿な湿り気がないのであっけらかんとしている。ラテン系ならではのノリがいっぱいです。
それなのにもかかわらずみんなイスラム教徒だったりして、ブエノスアイレスにもつイメージとこっと意外なイメージが交錯してなんだか奇妙な気分。
手持ちカメラが多く、編集も潔くメリハリのあるもので、そこが全体に躍動感を感じさせる仕上がりになる。走ったり早歩きの場面がなぜか印象的。
BGMもみんなたのしい、とくにおばあさんの歌がいい。お母さんと彼氏の演技や分かれた父親の演技、商店街の人たちの演技もみんないい味をだしている。
というわけでいいとこだらけの映画でした。ハリウッドではないエンターテイメントの醍醐味かな。

[映画▼▼▼▼▼]
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2006.09.03 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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