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池田 晶子

池田晶子さんの本はよく売れているので、その理由が知りたくて手に取りました。
講義をまとめたものということからか全体に本としての充実感には欠けるもので、講義を生で聴いていたほうがよかったかもしれないという印象です。その場の雰囲気にあわせた語り口や間による楽しみのほうが大きかったのかもしれません。
内容は、やさしくしたばかりに少しまわりくどいところや言いたいことが感覚的になるところも多く、正直あまり触発されるようなものがありませんでした。自分を見失いがちな現代人にとっての一服の清涼剤のようなものなのかもしれません。加齢のあたりなどはちょっと強引すぎる感も。いい意味でも悪い意味でもムードで楽しむ人文書あるいは雰囲気で読ませる人文書といってもいいのかもしれません。しっかりした哲学をベースに生き方の見直しを語っていることはわかるのですが、簡単にしすぎてムードにとどまってしまったところはちょっと残念。
唯一、宗教の章で禅に対する見方は普段自分で思っていることとまったく同じで、ここだけは強く共感を感じました。

[本▼▼▼▽▽大盛]
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2006.08.25 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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