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ヴェルナー・ヘルツォーク

船が山を登ろうとしているジャケット写真に心奪われてしまった映画です。何を目的に、なぜ船の山越えなどということになったのかについてはもはや関係なし。船が山を登る様を観たいだけにずっとこのビデオを探していました。あまり多くの人が観るような映画ではないので、レンタルショップにもほとんど置いてありませんでした。
そして念願かなってついにその映像を見ることに...
もともとのストーリーは神が見放した土地と言われるアマゾンにあるイキトルという辺境にオペラハウスをつくろうとした一人の男が、その資金を得るためにゴム林を切り開こうとした話。ゴムの積み出しのルート確保を目的にアマゾン本流からさかのぼったウカヤリ川からパチテア川に船を移すための山越えを試みるというものです。
ここまで思いが募ると、正直いいも悪いもないわけで、やはり憧れの船の雄姿に惚れ惚れと見入ってしまいました。あんな大きな船をよくも山に登らせました。カルーソーの歌声をバックに引き上げられていく映像は圧巻です。
何事もなせばなるという当たり前のことを素直に感じます。一途な思いだけが夢を実現するというわけです。それにしてもダイナミックな発想には感動すら覚えます。
情熱と神秘と芸術が絶妙のバランスをとっている作品です。南米好きにはアマゾンのリアルな映像もとても魅力的でした。

ヴェルディの『エルナーニ』(カルーソーに指を差される)
ベッリーニの『清教徒』(ラストの船上)
レオンカヴァッロ『道化師』1幕「衣装をつけろ」(子供達とブタ)
マイアベーア『アフリカの女』4幕「おお楽園よ」(資産家達のパーティ)
マスネ『マノン』2幕「夢の歌」(原住民の太鼓が止む)
ヴェルディ『リゴレット』3幕「美しい乙女よ」(船でかけながら進む/山越え着水時)
プッチーニ『ボエーム』4幕「もう戻らないミミ」(山越え中)
ドニゼッティ『ランメルモールのルチア』2幕2場「婚礼の6重唱」(激流)

[映画▼▼▼▼▽大盛]
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2006.07.30 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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