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篠田 節子

少女のころ天才と言われたビオラ奏者柳原園子を再起させようとする話。テレビ、音楽、新聞・週刊誌業界などがこれに良しにつけ悪しきにつけ、深く絡み合っていく。
まず感じるのは、マスコミと言われる世界の腹黒い世界。とくに多くの国民大衆が触れるテレビの影響力の大きさ。日ごろなにも考えず見ているテレビ放送の存在感を感ぜずにはいられない作品です。インターネットは分衆として話題になることが多いですが、テレビの大衆とエリートの関係もなかなか侮れないですね。
本来のストーリーのほうはつまらないので、マスコミ世界を読んで知るという向きにはおすすめです。

[本▼▼▼▽▽]
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2006.05.14 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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