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田口 久美子

書店業のあれころが盛りだくさんな一冊。これを読めば書店のおおよそがつかめるのかもしれないですね。業界関係者が読んでもそこそこ楽しめるものだと思います。とくに後半のほうがおもしろく読めました。
個人的には、理工書と法経書(社会科学書)に重きを置くジュンク堂と人文書棚で名を馳せたリブロとの対比あたりがよかったかな。
これは矢寺範子氏と今泉正光氏の対比でもあるようで、その昔一世を風靡した専門書棚と今流の専門書棚の違いが興味深いですね。とくにジュンク堂の理工書と法経書(社会科学書)に対する考え方が参考になりました。
書店の話とははずれますが、養老孟司が言ったという、日本人は漢字とひらがなを脳の別々の場所で読み、日本人だけが、聞き取りを「音」でなく「文」で理解するという話はとても新鮮でした。日本語では、人と会話することと本を読むことが非常に近いのだそうです。読書と会話の関係に何かあるような気がしていたので、なんだか霧が晴れたようですっきりしました。

<覚え>
『プロテスタンティズムの論理と資本主義の精神』 マックス・ウェーバー
『胎児の世界』 三木成夫
『憲法』 芦部信喜

[本▼▼▼▽▽汁だく]
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2006.11.11 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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