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鈴木 忠

クマムシはどんな逆境でも生き延びる生命という話が気になって仕方がありませんでした。ほかの本でそのことを知ったのですが、そんなむちゃな生き物がいるのかと半信半疑のまま。その後、特殊な生き物らしいのにあまり研究されることもなく見過ごされているということを知ってさらに興味が募ることになりました。
この本を読んでみると、生物学的な話やクマムシの見た目がかわいいとか動きが遅いとかいうような話もおもしろいのですが、人間が知らない自然や生き物がミクロな世界にたくさんあるという事実に一番感激しました。これは、遠くから眺めてきれいだとか雄大とか、哺乳類を見てかわいいとかきれいとか言っているばあいではありありません。
コケの間やフジツボの中にもクマムシのような生き物がいるんですねぇ。それも生きてはいるが代謝のない状態(クリプトビオシス)なんていうわけのわからない生き物が。ワムシや線虫などもこのクリプトビオシスなのだそうですが、クマムシがかわいいので特別に受けているのだとか。
こういう本を読むと子供時代の自然観察魂がムクムクと蘇ってきて、実態顕微鏡なる顕微鏡と似て非なるものへの関心もいやがおうにも高まるわけです。これはもう、観察するしかないかな(笑)

クマムシの動画

[本▼▼▼▽▽大盛]
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2006.11.08 | 本  | トラックバック(0) | コメント(0) |












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