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ジャン=ピエール・ダルデンヌ リュック・ダルデンヌ 

よくあるフランスの暗部を映画にしたものです。私にとってのフランスの半分のイメージと思って観ていたら、そんなに簡単に片付けてしまえるようなものではないことに気づきました。もっともっと普遍的な愛を切り出して見せたものでした。
過大評価であることを承知で言うなら、大好きな『勝手にしやがれ』を彷彿とさせるようなところも。
ダルデンヌ兄弟は「ロゼッタ」「息子のまなざし」にしても、ほんの少しも気を抜くことを許してくれない社会派映画をつくります。常に緊張感を強いられる作品を撮る監督です。
『ロゼッタ』に続いてカンヌで2度目のパルムドールですが、今回も社会のひずみとその間を掻き分けながら生きる若者の姿が描かれています。ここまでシリアスに人間性を問い詰める作風は他者には真似のできないところですね。
ここまで作品の隅々まで一切無駄がない作品というのも珍しいと思います。
この作品は、『ロゼッタ』や『息子のまなざし』に比べると比較的観やすいので、ダルデンヌ兄弟が初めての人はこの映画から観てみるのもよいかもしれません。

[本▼▼▼▼▼]
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2006.06.28 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |

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