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キング・アーサー

データ

アントワーン・フークア監督(ジェリー・ブラッカイマー製作)

騎兵にすぐれたブリテンのサルマート軍はローマに征服されローマに組み入れられる。
残った兵士は死を選ばすローマに仕えた。
その騎兵を率いたのがローマ人のアルトリウス(アーサー)。
ローマ人が作った北方の城壁を守るために15年の兵役を終えようとしていたアルトリウスに、最北の城壁バドリアヌスの先にある地から教皇が命名したというアレストを救い出す命令が下される。
司祭から示された報償は帝国内での完全なる自由。
そこは邪悪の魔術師と恐れられるマーリーンが指揮する反ローマの現地人ウォードが支配する土地。
両親も彼らに襲われ殺された記憶も蘇ってくる。
ローマ軍や円卓の騎士がブリテンを去ろうとする中、一人残りブリテンに残りウォードとともにサクソンへの戦いを挑む...

熊が棲み鷲が空を舞う国
命と祝福を与えてくれた国
その国が私たちを呼んでいる
故郷を目指そう 山を越えて
故郷を目指そう 懐かしい故郷を


アーサー王は代々の指揮官につけられた名というのが一般的に言われているところ。
この映画では、アルトリウスの無私無欲、自由と平等を愛し、ローマとブリテンの狭間に於かれる心情をとても丁寧に描いてます。
自由と平等を唱えたベラギウスを師と仰ぎ、彼の失脚した後も、武功を良しとせず、心の中にある故郷への思いを貫く姿には真の英雄を見るようです。
クライブの聡明なアーサー王をはじめとして役者もなかなかかっこよく、CGを使わないロード・オブ・ザ・リングというような作風でした。

この映画を見て、ますますアーサー王への興味が増してきました。
次は「エクスカリバー」。
トマス・マロリーの「アーサー王物語」を読むのも楽しみです。
なんと川崎市の図書館の蔵書が1冊で予約はたったの1人!
あまり関心をもたれてないのかな?
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2005.01.25 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |