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17歳の処方箋


わがまま勝手に生きる母親ミミーと人生にプレッシャー負けし出て行った父親。
落第生の矯正として母親の命令で規律の厳しい仕官学校に入るが...
そこから主人公イグビーの思春期反抗人生が始まる。

それなりにつくろいながらきどって暮らす兄のオリバー。
母親につきまとう金持ちDH・ベインズ。
DHをパトロンにしようとする阿るダンサーのバニー。
さらにそのパトロンの自称芸術家のラッセル。
主人公のイグビーに思いを寄せるユダヤ人のスーキー。
スキーピーを誘惑する兄。
みんなが少しずつ間違っていると感じる、いらいらする出来事でいっぱいの毎日。
それは、頼るものを失っていくだけの日々。

イグビー君のささやかな抵抗ときままに暮らすちょっととぼけた人生感がなんともおかしい。
きわめておおざっぱで、不器用なキャラクター。
それでも、負けないでがんばる姿がいじましい。
正しい落ちこぼれの賛歌のような映画です。
現代版「ライ麦畑でつかまえて」という触れ込み通りのシニカルでユーモラスな青春映画でした。
「ホテルニューハンプシャー」や「アメリカン・ビューティー」のような、この手のちょっと病んだ笑いでいっぱいのアメリカ映画っていいですね。
主役のキーラン・カルキンはじめとした役者陣もよいです。
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2004.12.31 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |

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