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めざめ


監督のデルフィーヌ・グレーズは第2のアルモドバルとして注目を集めているらしい。
短編で名声を得た彼女の長編第一作ということです。
そんなコピーにつられて借りてみました。
ストーリーは闘牛で肝臓を傷つけ昏睡状態になった闘牛士と斗殺された牛に始まります。
その後、6人のそれぞれに人には言えない秘密をもった女性の人生が解体された牛を通じてつながっていきます。
そして、めざめの時が...

こう言うと何かグロテスクなものを感じると思いますが、正直前半はかなりグロテスクです。
生々しい生と死がつながっていくような気味の悪さを感じます。
多少のユーモアもありますが、なかなか笑えませんでした(笑
ひとつひとつのエピソードが、なんらかの物やイメージによって輪廻のように関係付けられていくような作品ですね。
構成の妙を楽しむ作品とでも言うのでしょうか。
第2のアルモドバルというには登場人物の心理描写で及ばないところも多いかな。
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2004.09.19 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |