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ウィルヘルム・フルトヴェングラー ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

ブルックナーの第八番は演奏者の違うものを何枚も楽しんでいるクラシックのひとつ。同じ曲を複数の演奏家で聞くクラシックならでの楽しみ方を知ったのはこの曲からかもしれません。
ホルンをはじめとした吹奏楽器のゆったりとうねるように流れる大らかさが大好き好きです。決して複雑なものには感じられないのですが、シンプルでありながらもたくさんのものたちが集まって奏でるハーモニーの醍醐味を感じます。揺るぎない大自然を前にしているようです。
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2007.06.30 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) |

歌曲集というのもいろいろあるわけですが、好きなもののひとつにシューベルトの『白鳥の歌』があります。正確にはシューベルトのというよりも出版商のハスリンガーがシューベルトの作曲した曲を中心に編纂したものというのが正しいのだとか。
シューベルトというと父親が持っていた『冬の旅』の厚手のレコードが子供ながらに印象深く、悩める青年の気持ちになって聞いたものですが、楽曲の好みからいうとこの『白鳥の歌』のほうが断然好きです。
とくに有名な『セレナーデ』を聞くと、人生のすべてがこの曲であらわされているようにさえ思えてきます。
神保町のETENA TRADINGで、レコードの名盤をいずれ手に入れたいと思っている一枚です。

2007.05.14 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) |




レスター・ヤングのリズミカルでやさしく暖かい音色が大好きです。
これは、アメリカのオリジナルにあえて手を加えて、本当のレスター・ヤングにふさわしいメモリアル・アルバムにしたもの。
ある意味不遇なアーチストともいえるレスター・ヤングの控えめで独特な演奏が暖かく包んでくれます。それが時々サックスの演奏であることを忘れるほど。
ミシシッピーのニュー・オリンズにほど近いウッドヴィルに生まれたレスター・ヤングの演奏にはジャズの初期にある陽気で暖かい川風がタップリつまっています。
カウント・ベイシー楽団よりも初期のコンボの演奏が個人的には好みです。

2007.04.20 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) |




冬の日、ひとり静かに暖炉の火でも眺めながら聞きたいような気持ちにさせる曲。いい意味で自分自身と向き合う時間をつくってくれます。
孤高で気品を感じさせる演奏が、ちょっとすさんだ心を暖めてくれ、おだやかな気持ちになれます。決してやさしさだけではなく、真理に対して妥協しない厳しさをともなうようなところもあり、そこがいいのかもしれません。
チェロという楽器自体には人の肉声に近い印象を持ちます。そんなところもこの曲が好きな理由でしょうか。アナログのレコードで聞くのにピッタリな雰囲気をもっています。1と0だけで割り切れない世界があることを思います。
SP版から復刻したLPなので、音質的に云々は不毛な話しですが、別に持っているCDよりもLP版のほうがノイズも少なく深みのある澄んだ音色が聞けて好きです。

2007.03.17 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) |



有元利夫

先日、小川美術館(半蔵門)で有元利夫展を見たときに購入したCD。彼が作曲した唯一の楽曲です。展覧会の会場でもかかっていたのですが、展示されている絵にあまりに合いすぎてびっくり。ほかの誰でもない有元利夫の曲であることをしみじみと感じさせる名曲です。
自分の人生をたったひとつの曲で表せてしまう。これはすごいことです。唯一の作曲でそんな曲を残せるなんてほんとうにうらやましい。
CDは3分少々の曲が繰り返し録音されています。録音時間が少しずつ違うので8つの異なるバージョンなのかもしれません。
ジャケットは自作の「ロンド」が使われています。

有元利夫「RONDO」CD

2007.03.08 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) |



サー・ゲオルグ・ショルティー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

11月に読んだ井阪紘さんの『一枚のディスクに』でも紹介されていたショルティ指揮とジョン・カーショウ(ジョン・カルショウ)プロデュースによる『ニーベルングの指輪』。1958年に録音をはじめ7年の月日をかけたというデッカの歴史的名盤です。
本を読んでからというもの、『ニーベルングの指輪』を買うならこのショルティ版を除いてなしと決めたものの、この2月1日には昨年さんざん話題になったヨゼフ・カイルベルトの1955年録音の指環もセットになって発売され、さすがに心揺らいでいました。
そんな今日、はじめて立ち寄った中古レコード屋にまさかのショルティ版『ニーベルングの指輪』のボックスを発見。ジョン・カルショウの日本発売に際してのメッセージに始まり完全な対訳まで網羅したジャケットサイズ180ページもの分厚いブックレットがついたアナログレコードの全曲ボックス版。期せずして、待ちに待った宝物との対面にしばし呆然としていまいました。
全曲聞くと15時間にもおよぶ14枚組。さっそく持ち帰り『ラインの黄金』に針を載せるとラインの少女たちの「ワイヤー、ワイガー」「ワーガラー、ワイヤー」という歌声が50年の時空を超えて聞こえてきます。稀にみる至福の時を迎えることができました。
ケースもブックレットもレコード盤もほとんど使用感のない状態のこんな名盤を7000円という破格値で手に入れられた幸せに浸る今宵です。

2007.02.03 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) |

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試聴

リー・モーガン

先日の出張時の機内で気分よく聞けた音楽のひとつ。
とくに一曲目の「キャンディ」は上昇しているときに聞ければ最高。突き抜けるようなハイな気分になれます。
実際には上昇中の電子機器は使用禁止なのでだめなんですけどね。
この底抜けの明るさゆえに『サイド・ワインダー』よりも聞く機会が多いリー・モーガンです。

2006.12.05 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(1) |


試聴

Jean Sibelius

北欧の白夜やフィヨルドの大自然を思い起こさせてくれるシベリウス。一方で内省的とも言える繊細さを持ち合わせているところが好きな理由なのだと思います。
一般的には4番が一番ポピュラーな作品といわれていますが、5番もなかなかいけます。自然が恋しくなるとシベリウスかブルックナーを聞きたくなります。とくに冬が近くなるとその傾向が強くなるようです。いずれも壮大な雪の情景を思い出します。
今ちょうど読んでいるオルハン・パムクの『雪』が、トルコのカルスの雪景色を描いていてすっかり浸りきっています。こちらは偏狭に閉じ込められたような世界を描いているのですが、カフカにも通じる内に向かって無限な感じがたまりません。ウィスキー片手にクラシックと読書が楽しい夜です。

2006.11.23 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) |

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試聴

エラ・フィッツジェラルド、ルイ・アームストロング

ルイ・アームストロングを聞くならこれしかないといっていい作品。エラ・フィッツジェラルドがいっしょであったからこそなしえた傑作です。ジャズレコードの金字塔のひとつといってもいいのでは。
とにかく暖かい、心がゆっくりとほぐされていくようです。初期のジャズには心和みます。
手持ちのレコードは57年の「エラ・アンド・ルイ・アゲイン」をセットにした3枚組30曲。私の宝物のひとつです。

[音楽▼▼▼▼▼]

2006.11.21 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) |

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試聴

ジャッキー・マクリーン

読書の合間に聴いている音楽のことを少しずつ書いていこうかと思います。読書同様、音楽に関してもあまり薀蓄を語れないので、個人的な楽しみ方やアルバムにまつわる出来事を添えられればと思っています。
第一弾は、ジャッキー・マクリーン。
先日、義理の父を亡くしたのですが、前日の深夜に病院に向けて車を走らせていたときに、たまたまセットしたFMのジャズ番組で流れていたアルバムです。最近、自宅で聞いていたアルバムだったので偶然の一致に少し驚きました。首都高速のカーブの先の闇に溶け込むような演奏が印象に残りました。

[音楽▼▼▼▼▽]

2006.11.13 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) |

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登川誠仁

今回の旅行ではなんとかして沖縄民謡に触れる機会を持ちたかったのですが、期せずして2つのお祭りに遭遇しました。
そのうちのひとつで東村で行われたものは、沖縄で知らない人がいないという登川誠仁の率いる琉球民謡研究会の演奏。
始まったときには、地元のアマチュアバンドだろうぐらいに高をくくっていたのですが、これが思いのほかうまくてびっくり。
夏の夜、南国の民謡の狂おしいほどに陽気なリズムに酔いしれることができました。
最後の曲(国頭じんとーよー)にあわせて踊り始めた人を見たときには感動で胸が熱くなるほどでした。
民謡のもつパワーはすごいです。
ドライブのかかった演奏はまぎれもない絶品。
音楽は生活に根ざしたものだということをあらためて感じた瞬間です。
たまたま見たお祭りの余興に、沖縄の文化と歴史を垣間見るような思いです。
エメラルド・グリーンの海やグスク、ウタキ、島らっきょうなどとともに忘れられない思い出になりそうです。
こんなじいさんにどうしてもなりたい!
言うまでもなく、帰りの土産には、国際通りのちくてん(高良レコード)で購入した登川誠仁の独演会のライブCDがしっかり加わっていました。
ジャケットには、made in okinawa の文字も。
これからしばらく沖縄から目がはなせなくなりそうです。
ライクーダーが沖縄民謡に傾倒したのもわかるというものです。

2005.07.25 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) |

しみが原

パイオニアのサウンドデザインチーム

自由が丘にグリーンフラスコという知る人ぞ知るハーブ関連のお店があります。
アロマオイルをおいた雑貨屋というよりも、もう少し健康や医療に近いようなムードを感じるお店です。
こことパイオニアのサウンドチームが製作したアンビエント・ミュージックです。

内容は、バリ島の奥地の洞窟の天井からしたたり落ちる水音や森にこだまする鳥の鳴き声などの自然音、バリ島の伝統芸能であるケチャやジュゴグなどの響きを収録したもの(ショップ説明引用)で、暑い夏にぴったり。
ほんとうにバリの奥地に行っているような気分になれます。
もちろん、涼しさ満点。
狭い部屋が広く感じられるおまけ効果も絶大。
よろしければおひとつどうぞ。

2005.07.18 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(2) |

しみが原

古我地

古我地さんとの出会いは、銀座の沖縄物産販売店「わしたショップ」でのミニライブ。
ちょうど初CDの発売キャンペーンをしていたときだった。
そのとき以来、心を安らかに静めたいときによく聞いている。

決して精神的な音楽ではないのだけど、ここには本当の音楽を感じさせるものがたくさんつまっている。
唄うということの可能性について、語る言葉さえ失ってしまうほど。
古我地さんはもとより、女性ボーカルの宮良さんの神がかり的な声にも魂が揺さぶられる。
ブルースに近いものなのだろうけど、そこは南国なので果てしなく軽やか。
こういうふうに書くとしっかり向き合って聞くような音楽に思えるかもしれませんが、いつもはBGMとして聞くことが多いCDです。
沖縄の土地や生活、歴史、気候風土...いろいろなものを感じます。
ほどよいアレンジもなかなか好ましい印象です。
これから迎える夏の昼下がりにちょうどよい1枚。
視聴できる曲よりいい曲がたくさんおさめられいます。
視聴曲では、「てぃんさぐぬ花」が一番CD全体のイメージに近いかな。
古我地さんも、この曲を歌いたくて三線を手にしたのだそうです。
http://www.kogachi.com/preview.html
みんなで応援して次の新作を期待しましょう。
次を早く聞きたい一心で、またここで紹介してしまいました

2005.06.25 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) |

時の流れに

カルトーラ

初めてこのジャケット写真を見たときのショックは今だわすれられません。
このサングラス顔、コーヒーカップのグリーンとピンクの色。
ブラジル音楽はいろいろ聴いてきましたが、私にとってもっとも愛すべき1枚です。
これほど美しく希望に満ちた音楽はないのでは。
日本人にとっては、決して聞きなれた音楽ではないですが、噛めば噛むほどに慈愛に満ちてくるすばらしい音楽です。
軽くて深い、ブラジル音楽の真髄のようなCD。
購入した当時はまだCDの出始めで、メジャーレーベルから発売されるようなものではなかったので、マンションの個室で販売する超マイナーレーベル(テイク・オフ)まで出かけ2in1のものを手に入れました。
アナログLP、CDとともに大切な宝物です。

2005.06.19 | 音楽 | トラックバック(1) | コメント(4) |

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